まつ毛パーマの失敗はサロンでお願いした場合とセルフで施術した場合の2パターンがあります。
サロンでのまつ毛パーマが失敗した原因は施術者の技術不足があります。
その際の対処法としては、サロンに連絡をしてベテランのスタッフにやり直しをしてもらったことです。幸い自まつ毛は激しく傷んだり、ダメージを受けてはいなかったので、1週間以内のやり直しをしてもらうことができました。
セルフでまつ毛パーマをした際の失敗の原因は、上手に巻けずに時間がかかってしまったこと、また塗布時間も長かったことです。
対処はすぐにパーマ液を落としたことと、まつ毛ケアをしたこと、まつ毛をいたわることも大切だと感じました。
このように私の失敗談を参考にまつ毛パーマで失敗する方が少なくなるよう紹介していきますね!
まつ毛パーマが失敗した原因って何?
専用のパーマ液を一定時間まつ毛に塗布することになりますが、しっかりカールをつけるために時間を長くすると、よりくっきりカールが付くというものではありません。
丁寧にパーマ液を塗布したとしても、その後放置する時間が長すぎれがそれは失敗のもと、まつ毛パーマが失敗した原因の理由の一つでした。
塗布時間を守ることはとても大事であり、長く放置したことで仕上がりはキレイどころか、ダメージを受けてしまい毛先はチリチリです。
さらに失敗の原因に追い打ちをかけたのは、ロッドの巻き方もありました。巻き付けは思ったよりも難しい作業であり、チマチマとした作業を正確に手早くするのは簡単ではありません。
やり直したりするとさらに状態は悪化するばかり、キレイに巻き付けができることと、塗布時間を守ることの大切さを痛感しました。
まつ毛パーマが失敗したときの対処法
チリチリまつ毛と化した失敗のまつ毛パーマは、そのまま放置することなく対処が必要です。
まつ毛パーマをして間もないのであれば、目元に水分や蒸気をあててパーマを取ってしまうこと、早い段階であればこれでチリチリも元通りになることがあります。
失敗に気が付いたら早めにパーマ液を落とすのが良い対策なので、目元リムーバーなどを使うのも一つです。
全顔用ではなくポイントメイク用のリムーバーは、ポイントメイクに特化しているので、まつ毛パーマ液を落とす際にも重宝をします。
この時注意したいのは焦らないこと、まつ毛にできるだけ負担を与えずに優しく落とすことが大切です。専用リムーバーはコットンにつけて使いますが、細かい部分となる根本などはこすらないで、綿棒などを使うときれいに落ちます。
まつパを失敗したらすぐやり直しできる?
すぐにリベンジしたくなるまつ毛パーマですが、失敗してもすぐやり直しはできるものの、負担を考えると少し時間を置くほうがまつ毛には優しいです。
現状でまつ毛の状態はどうかを冷静に確認することは大事、1回でもまつ毛パーマをするとまつ毛はダメージを受けます。
また繰り返しまつ毛パーマをしていて、毛が傷んでいたり少なくなっていたり、目に見えるダメージがあるなら即効でのやり直しは考えものです。
ですが、まつ毛も丈夫で問題がないなら、翌日に再チャレンジをすることもできます。自分でまつ毛パーマをするときもですが、専用サロンでの施術でもたいていは同じようなものです。
すぐにやり直ししてくれるサロンもありますが、まつ毛のコンディションをプロがみて、少し時間を空けてのやり直しということもあります。
まつ毛パーマを失敗してチリチリになったらどうするか
水分には強くないのもまつ毛の特徴、そのためまつ毛パーマで失敗してチリチリになったときの対処は、まつ毛パーマの弱点となる水分を味方につける方法です。
サロンなどでまつ毛パーマの施術をすると、必ず注意として言われるのがすぐに洗顔をしたりシャワーを浴びたりはしないこと、水分に弱いのでパーマが取れてしまいます。
まずは失敗したパーマを取ってしまうのが先決、より落ちやすくするために使ったのが家庭用美容家電のスチーマーです。
まだまつ毛パーマをしてさほど時間が経過していないなら、スチーマーの蒸気を思いきり目元に充ててパーマを取ります。するとパーマの失敗でまつ毛がチリチリしていても、かろうじて元に戻る可能性があるためです。
まつパで失敗したときにセルフで直せるか
サロンでまつ毛パーマで失敗したときに、また失敗をされたらと思うと連絡するのさえ躊躇しますし、セルフで直せるかとも考えます。
セルフで直すことも不可能ではなく、施術後早い段階なら自分での対処も選択肢の一つです。
まずはパーマ液を落とすこと、目元をホットタオルで温めたり、スチーマーを利用することもできます。専用のポイントリムーバーでオフするなど、元通りの状態にしたらまつ毛美容液などでのまつ毛ケアです。
コームをまつ毛に使い、ドライヤーなどの冷風を使いまつ毛をブローして、カールをある程度整えられることもあります。自まつげがとても傷んでいるようなら、健康なまつ毛を育て維持するための、日ごろからのケアが何よりも重要です。
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