最近、街中でよく見かけるようになったスマートウォッチ。
使うと便利なスマートウォッチですが、特にいらないかな。。と必要性を感じない人も案外多くあまり普及していないように感じます。
この記事では
・スマートウォッチは無駄なのか
・なぜスマートウォッチが普及しないのか
・スマートウォッチを使うのやめた理由
・スマートウォッチの謎の緑の光は何か
スマートウォッチについてこんなに便利なスマートウォッチが普及しないのか、スマートウォッチは無駄なのかなどについて解説していきます。
1.スマートウォッチは無駄?!いらない理由!
スマートウォッチを無駄と感じている人の理由は以下があります。
・アナログ時計と比べて値段が高く感じる
・バッテリーの持ちが悪くすぐに充電がなくなる
・使うシーンがあまりない。イメージがつかない
・体に悪いんじゃない?と感じている
それでは一つづつ見ていきましょう。
・アナログ時計と比べて値段が高い
スマートウォッチといっても色々な価格帯のものがあります。値段が高いものではApple Watchがありますが、大体5万円程度といったところでしょう。
スマートウォッチって時計というよりガジェットとか家電製品って感じがしませんか?アナログ時計のようにずっと持つよりスマホのように数年で買い換えていくようなイメージになってくると思います。
毎年のように新機種が発売されるので、高い金だして購入したのに1~2年で時代遅れに。。なんてこともありえます。
・バッテリーの持ちが悪くすぐに充電がなくなる
シンプルな機能より高機能なスマートウォッチほど消費電力が多くなって、結果バッテリーの持ちが悪くなってくる傾向があります。
そうなってくると、夜に充電するのを忘れて朝気づくと充電切れ。。という悲劇も結構あります。
スマホの充電に合わせてスマートウォッチの充電もとなると手間が増えて面倒に感じてくるでしょう。
・使うシーンがあまりない。イメージがつかない
スマートウォッチってアナログ時計と比べてビジネスシーンとか冠婚葬祭で身に付けるのに戸惑ってしまうことがあるかと思います。
仕事中に気軽に確認したりといったことができなかったりします。
・体に悪いんじゃない?と感じている
これは完全に偏見なんですが、スマートウォッチが出た当初って大丈夫なの?と感じていました。
裏側から謎の緑の光でてるし。実際には脈拍を測ったりするためにLEDライトが光っているだけなんですけどね。むしろ、スマホのブルーライトのほうが体に悪かったりするんですけどね。
といった感じでスマートウォッチは無駄でいらないんじゃないかというデメリットを感じている人も結構いるんではないでしょうか。
参考:スマホを車でUSB充電できないときの原因と対策法は?シガーソケットでUSB充電する方法やデメリットについて解説
2.スマートウォッチが無駄と思う前にメリットも考える
ここまでスマートウォッチのデメリットというか悪いところばかり見ていたので、メリットについて確認していきたいと思います。
・健康管理に役立つ
・スマホと連携して通知や音楽の再生も
・機種によってはシンプル機能で安いモデルもある
スマートウォッチってこんなに便利なんだよってことで解説していきます。
・健康管理に役立つ
スマートウォッチを使って、心拍数を測ったり、睡眠データを測ったりできたりします。
脈拍を測ることでワークアウトを記録できたり、自分の運動目的によって自分の運動負荷を割り出したりすることもできます。
自分のワークアウトを記録できるのでモチベーションを維持する助けになたりします。
睡眠アプリを使って腕に装着したまま寝ることで睡眠時間や睡眠の質を自動で計測してくれるので睡眠の改善に役立ってくれたりします。
・スマホと連携して通知や音楽の再生も
スマートウォッチはスマホとの連携が前提なのでスマホと連携しておけば、電話やLINEの通知を知らせてくれたり、音楽再生の操作もできたりします。
スマホを取り出さずに通知の確認ができるのって地味に便利なんですよね。サッと確認できるんで。
・機種によってはシンプル機能で安いモデルもある
スマートウォッチも機種によっては機能をシンプルにして価格を抑えたエントリーモデルも数多く出ています。
最近はフィットネスにと特化したものとか中華製で機能を抑えたスマートウォッチもでてて価格は安いけどしっかりしたものを購入することができるようになっています。
スマートウォッチ初心者が初めて購入するのにおススメなのがスマートバンド型のスマートウォッチです。基本的な機能は備えつつ価格は5000円以内で購入できるという初心者向けじゃないでしょうか。
機能についてもスマホの通知機能、脈拍や歩数なんかのワークアウト管理、防水機能がついているので洗える、といった感じで不足はないように思います。
また、軽量コンパクトなため、ずっと付けていても疲れないのも魅力ではないでしょうか。
3.スマートウォッチがいらないと思うかは使い方次第
ここまでスマートウォッチのメリットやデメリットなどについて解説してきましたが、結局のところスマートウォッチをいらなかったと思うかは使い方次第なんじゃないかと思います。
スマートウォッチはいろいろな便利機能を備えていますが、使う人次第ではいらない機能が多くて次第に使わなくなっていくのかなと。
スマートウォッチを使ってて活用できた機能が、着信、LINEの確認、時間の確認とかだけだったらぶっちゃけ必要ないよね?ってことになってくるのです。
参考:スマートウォッチがusb充電できないときの対処法や充電頻度はどれくらいがいいか。他、充電方法の種類できることまとめからをご紹介!
4.スマートウオッチがいまいち普及しない理由はなにか
スマートウォッチが普及しない理由として上記で書いたデメリットが大きいのかなと思っています。スマートウォッチってスマホとの連携を前提としているのでスマホがないと実力を発揮できません。
最近はスマホは生活必需品として持っている人は多いですが、スマートウォッチはどちらかというとぜいたく品な感じがして、必ずしも必要ではないよね、スマホで十分って考えている人は多いかと思います。
あとは充電がめんどくさいとか、値段が高い(安くて機能十分なものはある)といった感じでデメリットのほうがメリットより上回っているのかもしれませんね。
スマートウォッチにしかできない機能とかあればいいですけど、現状あまりないのでスマホがあればいいやと感じるのでしょう。
いつかは生活に必需品の機能が搭載されれば一気に普及するかもですが。。
5.スマートウォッチの緑の光はナニか?消す方法
スマートウォッチの背面から緑色のライトが出ているのに気づいたことがありますか?
この緑色の光の正体は何なの? 危険じゃないの?と思ったことないですか?
緑色のライト自体は不気味とは思いませんが、夜にスマートウォッチから緑色のライトが出るのを見るのはちょっと不気味ですよね。。
安心してください。これは、スマートウォッチにはいろいろな機能が追加されているため、緑色の光は機能の一部として使用するセンサーだったんです。詳しく解説します。
・スマートウォッチの緑の光は何なのか?
スマートウォッチの緑色の光は、心拍数を測定するための光学式心拍数センサーです。
スマートウォッチの緑色の光が手首の血管を照らし、血液中のヘモグロビンの動きで心拍数を測定しているんです。ヘモグロビンには、緑色の光を吸収し、赤色の光を反射するという性質がありそれを利用して心拍数を計測しているんです。
・スマートウォッチの緑の光は体に影響なないのか?
心拍数を計測するために出ているこの緑の光ですが、体に影響はないか気になって調べてみました。
結論としては、この緑の光は人体に影響を与えないという見方があり、スマートウォッチの製造・販売メーカーに緑の光について聞いたところ、「安全だ」とのことでした。まぁそうですよね。
あくまで心拍数を計測するためのセンサー的な役割のもので製造メーカー各社も同じものを使っていることから安全な技術であるからこそ使っているのかなと思っています。
・スマートウォッチの緑の光の消し方について
心拍数の計測に使われている機能なので、単純なことで専用アプリで心拍に関する設定をOFFにすれば光が出ることはなくなるはずなので一度試してみましょう。
・Apple Watchの場合
iPhoneヘルスケア→マイウォッチ→プライバシー→心拍数をオフにする
これで光は出なくなります。
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